lsは、ファイルとディレクトリのディレクトリの内容を一覧表示する Linux シェル コマンドです。
$ ls [options] [file|dir]
ls コマンドの主なオプション:
| オプション | 説明 |
|---|---|
| ls -a | 「.」で始まる隠しファイルを含むすべてのファイルを一覧表示します |
| ls --色 | カラーリスト [=常に/決して/自動] |
| ls -d | ディレクトリの一覧表示 - ' */' を使用 |
| ls -F | */=>@| の 1 文字を追加します。エントリーへ |
| ls -i | リストファイルの inode インデックス番号 |
| ls -l | 長い形式のリスト - 権限を表示 |
| ls-la | 隠しファイルを含む長い形式のリスト |
| ls -lh | 読み取り可能なファイルサイズのロングフォーマットをリストする |
| ls -ls | ファイルサイズのある長い形式のリスト |
| ls-r | 逆順に並べる |
| ls -R | ディレクトリツリーを再帰的にリストする |
| ls -s | リスト ファイル サイズ |
| ls -S | ファイルサイズで並べ替え |
| ls -t | 時間と日付で並べ替え |
| ls-X | 拡張機能名で並べ替え |
タブボタンを押すと、ファイルまたはフォルダーの名前を自動補完できます。
ディレクトリDocuments/Booksを相対パスで一覧表示:
$ ls Documents/Books
ディレクトリ/home/user/Documents/Booksを絶対パスで一覧表示します。
$ ls /home/user/Documents/Books
ルート ディレクトリを一覧表示します。
$ ls /
親ディレクトリを一覧表示:
$ ls ..
ユーザーのホーム ディレクトリを一覧表示します (例: /home/user):
$ ls ~
長い形式のリスト:
$ ls -l
隠しファイルを表示:
$ ls -a
長い形式でリストし、隠しファイルを表示します。
$ ls -la
日付/時刻で並べ替え:
$ ls -t
ファイルサイズで並べ替え:
$ ls -S
すべてのサブディレクトリを一覧表示します。
$ ls *
再帰的なディレクトリ ツリー リスト:
$ ls -R
ワイルドカードを含むテキスト ファイルのみを一覧表示します。
$ ls *.txt
出力ファイルへの ls リダイレクト:
$ ls > out.txt
ディレクトリのみを一覧表示します。
$ ls -d */
ファイルとディレクトリをフル パスで一覧表示します。
$ ls -d $PWD/*
lsオプションを選択し、[コードの生成] ボタンを押します。
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